「終活」というと、真っ先に思い浮かぶのが、「お葬式」と「お寺やお墓」のことではないでしょうか?
私たちNPOが活動する中でも、まず、お墓のこと、自分のお骨の行方をどうするのか心配される方が多くいらっしゃいました。
一口に終活といっても範囲は広いのですが、ここでは終活の中でも「葬儀・納骨・お墓」についてお話ししたいと思います。
おひとりさまや単身の方が増え世帯の38%を占めるようになり、夫婦のみの世帯も21%になりました。
(国立社会保障・人口問題研究所「日本の所帯数の将来推計(2018年推計)の発表
今後、この数字は更に増えることが見込まれます。この、増加していく高齢者を支える生産人口は逆に年々細っています。このことは、お墓の継承者、お墓を守ってくれる人がいないという人がますます増えていくことを示しています。

お墓は守らなければならないという価値観も変化してきています。お墓の継承は自分の代で閉めて墓じまいしたい、納骨堂に納めてほしい、散骨したい、などさまざまな要望が増えてきています。
お墓を持たないという選択肢もあります。

その選択肢の中で、お墓が無くてもご先祖へのお参り、亡くなった方へのお参りはいつでもすることができます。
それぞれの事情に合わせて、お墓を持たない方の納骨のお世話や、墓じまいをする方への支援を行っています。LECでは常時ご相談を受けています。
初回相談については無料でお受しています。
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